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2016年 09月 16日

夏の自由研究 七輪陶芸 後編

夏の自由研究 七輪陶芸 前編からの続き

形を作って一週間ほど乾燥させた粘土たち
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いよいよ焼成、準備するものは、
七輪、炭、火起こし用の新聞紙、バケツ(消火用と陶器冷却用)
蓋にする素焼きの植木鉢、網、ドライヤー等

こんな感じでセット完了
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焼成には1200~1300°ほど火力を上げる必要があるそうです
七輪で炭をおこすだけではそこまで上がらないので
ドライヤーで強制送風し酸素を送るとそのくらいまで上がるとのこと
こんな感じで焼成していきます
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近くは危ないので鉄パイプで延長させてます

急に加熱すると割れてしまうようなので
まずは網の上に並べえ遠火で10分ほど余熱
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10分ほどで少し灰色がかり触れない温度まで上がります
夏の自由研究 七輪陶芸 後編_b0284864_43744.jpg


このあと網を外して炭の中に放り込み、植木鉢をかぶせて送風せずに10分
余熱開始から20分後から10分ごとにドライヤーの弱・中・強の3段階で送風していきます
このあたりは、本によって見解が分かれているので
徐々に加熱することを優先して、オリジナルでやっています

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送風を開始すると炭の勢いが増してきて、器も徐々に色が変わってきます

強制送風していると炭の減りも早いので随時炭投入

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余熱開始から50分、器も焼けて赤っぽく向こうが透けて見えます
本によると器が焼けるとこのようになるそうです

但し、1200°位に燃焼すると炭から出る炎は白っぽくなるそうですが、今回は最後まで赤いまま

器の色は変わりましたが外見では焼けたかどうかわからないので
七輪から出して冷却して観察してみることにしました

冷却方法は、ゆっくり冷却する方法と、水の中にそのまま放り込み
瞬間冷却し締め固める?方法があったので、早く出来上がりも見たいので後者の方法で。。。

バケツの水に焼き上がった陶器を素早く投入
ジュッという音と主に蒸気が立ち上がりあっという間に冷却完了

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無事割れずに焼き上がりました

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焼成前と比較して全く違う色になりました
今回は釉薬をかけていないので、素焼きのような色あい
指ではじくとキンキンとよい音がします

このあと水を入れたら器にしみ込んで下から出てきました
おそらく焼成不足。やはり焼成温度が低すぎるのでしょう
これは次回(未定)の課題になりました

1回に焼成できる量が限られているので、この作業を4回ほど繰り返しました
最初は楽しんでいた子供たちも自由研究のノルマを果たしたと判断したのか
遊びに行ってしまいました

私も退屈なので焼成しながら庭で採れた栗を植木鉢の穴から投入
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かなりの高温なのであっという間にほくほく焼き栗完成

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子供たちも呼び戻し焼いた器にいれてしばし休憩

完成した焼き物はこちら
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娘作
クジラの形をしたお皿が限界サイズ
割れも心配でしたが上手く焼けました
(割れないように少し手を加えました)

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長男作
4年生なので、レクチャーはしましたが作業は自分で。。。
こちらも割れずに完成

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私作
夏旅行でみたクジラの置物を沢山作ってみました

七輪陶芸初挑戦、満足感のある仕上がりになりました
このあと子供たちは大きな紙に自由研究のレポートをまとめていました

次回、未定ですが、まだまだ材料(粘土)はあるので
焼成温度をクリアするように近いうちに再挑戦したいところ
釉薬を使って色合いも表現しても面白そうです























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by ogino-archi | 2016-09-16 05:21


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